ご感想
自分の事業の軸を言語化しようと、ああでもないこうでもないと模索を重ねているタイミングで、前さんに出会いました。
まだ、まとまり切らない想いを聴いていただける、ということがまず、とてもありがたいことでした。日常生活の中では、こんなにじっくりと話を聴いてもらえる機会は、なかなかありません。
穏やかな雰囲気の前さんのおかげで、するすると言葉が出てきました。問いかけに答えていくなかで、自分でも段々と頭の中が整理されていくような感覚を覚えました。
後日届いた原稿を目にして驚きました。読みやすい語り口のエッセイの中で、私の話を聴いていた時、前さんがどう感じていたのか、が書かれていました。自分の物語を、他者の目線で語ってもらう、ということは、想像していた以上に嬉しいことなのですね。
私が大切にしている想いを拾ってくださっただけではなく、呼応した返歌が重ねられているような文章でした。ジンと胸が熱くなり、目頭がうるっとなりました。「なかなかうまくいかないことも多いけど、まだまだ頑張り続けよう」という気持ちになりました。勇気づけられました。
自分の仕事内容を紹介するパンフレットに添えて、「hitonari」をお渡ししています。
サービス内容や実績をまとめた自社紹介パンフレットに足りない部分、情緒的な部分を補完してくれます。
2つの視点からサービスを紹介できることで、より強く深い部分で、未来のクライアントさんとつながれるのではないかな、と期待しています。